遠方からの来寺✨️岐阜からの家族に救われた話し

最近、ちょっと心がくたびれていました。

千原せいじさん関連の動画を出したあと、コメント欄が少し荒れてしまって、
「やっぱり優しい世界を作るのは難しいのかな…」と、そんな気持ちになっていた時です。

でも、そんなある日。
岐阜県からご家族が突然、妙法寺に来てくれました。
お参りに来たそのご主人は、こう言ってくださいました。
「動画、いつも観ています。何度も救われました。私みたいな人間のために動画を出してください!」と。
その言葉が、くすんでいた私の心にスッと差し込んできて、
まるで曇り空に、一筋の光が差したような気がしました。

そして、その方が何気なく話してくれた言葉が、ずっと心に残っています。
「最近、相撲が面白く感じるようになってきたんですよ。若い頃は全然興味なかったのに。サザンの歌も、今になってしみじみ良いなぁって思えてきたんです」

不思議ですよね

世界は何も変わっていないのに、自分の中の「何か」が変わることで、見えるもの、感じるものが変わっていく。

それはきっと、「縁(えん)」によって心が動かされ、目に映る世界に新しい意味が宿ったということ。

誰かとの出会い、経験、年齢、涙や笑い。それらが静かに積み重なって、ふとした瞬間に、今まで気づかなかった“良さ”や“趣”に出会うのだと思います。

私の動画も、そんな“縁”のひとつになれたら嬉しい。
たとえ誰にも気づかれなくても、たったひとりの心にでも、ふと何かが響いたら…
それだけで十分、やっている意味はあるのだと思えます。

見えている景色が、急に色を持ち始める瞬間。
そのきっかけに、なれたらいいなぁ。

今は心がささくれていて、厳しい言葉を投げてくる人たちにも、どうか、いつか、少しでも穏やかな風が吹いて、「優しさって、こんなにあたたかいんだな」と思える日が訪れますように。そのときに、ほんの少しでも私の言葉が役に立てたのなら、それはとても、ありがたくて、嬉しいことです。

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