先日、暑さが厳しい中で行われた「バリバリ夕張メロンラン」の会場に顔を出してきました。
もちろん、私はマラソンには参加していません(笑)。第一回目大会に出たのですが体力の衰えを感じてしまい、それ以来ランナーとしては足を踏み入れていないのです。でも、今年も多くの人々が集まるこのイベントに足を運んで会場の雰囲気を味わいに行ってまいりました。
そして、会場で出会ったのはなんともユニークな人物。炎天下で、太陽より真っ赤なザク(ガンダムのキャラクター)のコスプレをしている方がいたのです。気温は30度を超える猛暑。その真っ赤なザクが、まるで異次元から現れたかのように輝いていました。
その方に声をかけてみると、なんと気さくに写真も撮ってくれるではありませんか! この暑さの中、わざわざこんなコスプレをして、しかもイベントを盛り上げようとするその姿勢に心を打たれました。きっと「目立ちたがり屋」と思う人もいるでしょう。でも、私はその心意気に深く共感したんです。
世の中には、気を使いすぎたり目立つことで笑われたり、鬱陶しがられる事もありますよね。薄暗い道の中で、心を配って誰かが照らしてくれる光も、何もない道を歩く人からしたら必要ないと思われるかもしれません。でも、その光があるからこそ、つまずくことなく歩ける。危険が避けられる。あのザクのコスプレも、そんな心配りの一環だと感じました。
かっこよさって、実はその「かっこ悪さ」の先にあるんですよね。最初は目立ちすぎて恥ずかしいと感じることもありますが、最終的にはその姿勢が大きな意味を持ってくる。そんな風に自分も成長したいなと思いました。
私も少しずつ、周りの人々に良い影響を与えられるような存在になりたい。危ないところで誰かの足元を照らすことができる、そんな心配りを持ち続ける人でありたいと、心から思いました。
来年のバリバリ夕張メロンラン、もしも参加するなら、またあの太陽より真っ赤なザクのコスプレを見かけることができたら、今度は「ありがとう」と声をかけるつもりです。


