食欲の秋?

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【食欲の秋が来たが?食欲に飽きは来ない】
~食欲の秋 改名計画~
(最後にお勧めの本の紹介があります‼️)

さて??【食欲の秋】??真っ只中でありますが皆さん美味しい物食べていますか?昔から旬の野菜や魚などを食べることが、免疫力を高めたり、抵抗力をつけたりと、丈夫なからだづくりにつながっていくと言われています。 旬のものは太陽と大地から最高の恵みを受けて育っているため、生命力が強く、栄養価も高くなっています。ぜひ食欲の秋を謳歌してください‼️

と、こんな事をお坊さんが言うと「坊さんが食欲だなんて煩悩まみれだ❗」などと言われる事がたまにありますが、ちょっと言い訳をさせてください!

お腹が空いたら食べたい。これは煩悩ではなく生きるための生存本能です。睡眠も同様です。寝なければ人は生きていけません。子孫を残そうとする性欲も標準装備です(個人差ありますが?)。これらの事を見境なくがむしゃらに満たそうとする事が煩悩につながるのだと思います。

食料を奪おうと戦争をした国や時代もありました。これはまさに煩悩の仕業です。ですが忘れてはならない事があります。「人間が生きていく為に動植物の殺生は必要なのか?仕方ない事なのか?」という事です。

動物や植物、野菜や木の実、タケノコやキノコなど、仏教的には全てに命があると教えられます。それらの命を奪って人間が食べることは「仕方ない」事なのでしょうか?我々人類にとっては「仕方ない」と大半の方は思うと想像しますが「罪ではない」とはまた別の話です。行き過ぎた食欲の行き先は煩悩という罪に繋がります。冒頭に述べた「食欲に飽きは来ない」というのはまさに人間の持つ深き煩悩を上手く表現出来ていると個人的に思います。

スーパーにはキレイに整った精肉が並び購買意欲がそそられます。消費者に微塵の罪の意識を感じさせません。毎日食材を後ろめたく食べる必要はありません。ですが、尊い命の元に我々は成り立っているという自覚を忘れたくは無いものです。

そこで今回是非お勧めしたい本があるんです✨?✨

講談社から出てます「いのちをいただく」という本です。この本は涙なくして読めません。大切に育てた牛が精肉になるまでの生々しい過程が赤裸々に綴られています。お子さんやお孫さんがいる方は是非食育の一環としてお勧めです‼️

食欲の秋と言うから語弊を招くのであって、これからは言い換えて「旬多き秋」と呼びませんか⤴️命の尊さを見つめる南無妙法蓮華経を唱えて有り難く「旬多き秋」を頂きましょう?

皆さんのお勧めの旬は何ですか?ぜひ教えてくださいね✨
最後まで読んで頂いてありがとうございます?感謝合掌

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