昨年の大晦日、住職がぎっくり腰になり、年始の準備が間に合わないかも!というピンチがありました。動けない住職とライン通話で本堂を繋いで院首と息子が手伝って、なんとか無事に準備を終えたのでした。ピンチだと思える状況も良き学びに変わることがある。そう思っておりましたが。私にもそれは突然やってきたのでした。星祭り祈祷会の前日、朝から準備を始め、さあ、お昼ご飯を食べてもう少しだけ、と台所に向かった時、持病のメニエール病に伴う回転性眩暈が突然やってきました。天と地がひっくり返って立っていられないほどの眩暈で泣く泣くダウン。明日の祈祷会までに体調が回復するのか、と心配しましたが、お陰様で無事に当日を迎えられました。しかしその翌日より体調悪化、眩暈で起きることもままならず。抱っこ抱っこでママから離れない末娘に高校生長女のお弁当、次女も声をかけねば起きない、さてどうしたものかとぐるぐる回る眩暈の中で考えましたが、気付くと長女は一人でお弁当を作り始め、なんとか次女も自力で布団から抜け出し、ママがい~い!という末娘をはいはいと抱っこして、ちゃっちゃっと朝の身支度を整えてくれたのです。住職もお味噌汁を作り、朝ごはん完成。皆の強力な協力のお陰で忙しい月曜日の朝をしのげたのでした。私がいなきゃ回らない、と勝手に気負っていましたが、一回り成長した子供たちを見れたのはギフトだったのかもしれません。


