9月24日当山秋季彼岸法要を厳修しました。
たくさんのご参拝ありがとうございました(^^) 法要後には荒尾市の落合葬儀社さまより、
葬儀に関するあれこれのわかりやすい講話。
具体的な葬儀費用のことなど現実的な内容の中でも、
一番大切なのは故人を心を込めて送ること、
葬儀は想儀、想いを大切にしてくださいとお話しされました。
一方、彼岸会の裏方では、
おときやおはぎの準備。
早くからお越しくださった婦人部隊の皆さまが、
手際よく動き回ってくださいました。
本当にいつもいつもご苦労様です。
女性ならではの頼もしさに心より感謝しております。
しかし「妙功寺のおときは全て手作り」と、
これまで関わってきてくださったご婦人方の想いを繋いできましたが、
いつも手伝って下さる有志の方々の高齢化も進み、
数十人分の給仕は負担があるのも事実、
今後の運営が少し不安になってきております。
若坊守は、
「できる限り手作りの、
この優しい味を守っていきたい。
『ここで皆さんとお会いして食べるおときが本当に楽しみ』
と言って下さる檀家の方も多いですし、
これまで妙功寺の台所を守ってきた主人の祖母、
母、お手伝い頂いた沢山の方々の事を想うと、
何とかしなくてはなぁ」と思いあぐねいております。
料理の得手不得手は関係ありません。
おとき料理や配膳などをしながら、
世間話をするもよし、
黙々と手作業するもよし、
出来ることだけの力をお借りしたいです。
おときをいただく喜びを、
食べる人の笑顔を見る喜びに変えてみませんか?
どうか気兼ねなく、お寺までお申し出ください!
この日は我が家の子供たちも一生懸命お手伝いしてくれました^^
最近はご近所から
「妙功寺は子供たちが賑やかでヨカね〜」
とよく声をかけて頂きます。
皆様どうぞ気兼ねなく、
小さいお子さまやお孫さんとご一緒にご参拝くださいませ。