今年もはや半年が過ぎ、折り返しに入りました。
ここ数日、気温が上がり蒸し暑く感じる日が多くなってきました。体調に気をつけ今月も元気に過ごさせていただきましょう。
本県の新型コロナウイルス感染者数については、少し落ち着いてきているように感じます。
周りにも1~2度のワクチン接種を済まされたというお方が少しずつ増えてきましたが、気を緩めること無く注意して行事を行ってまいりたいと思います。
参拝に来られますお方は、十分ご注意ください。
また、マスクの着用、本堂入口での手指の消毒にご協力下さいますようご案内申し上げます。
※感染状況によっては行事を中止させて頂くことがございますことご了承ください。
7月1日(木)午前7時、10時、午後2時
(1日3回行っておりますのでご都合のよい時間にお参りください)
● 盛運祈願会(せいうんきがんえ)
月の初め、ご本尊さまに日々の信仰を奉告するとともに運勢が盛んであることをお祈りする法会です。
皆さまの盛運を祈願し「お守り(倶生霊神符)」を交換いたします。
7月8日(木)午後2時
● 鬼子母神講 信行会(きしもじんこう しんぎょうかい)
本宗のご守護神である鬼子母神さまのご縁日(8のつく日)に行うお講です。
日々のご守護をお願いいたすとともに、自身の信仰を深めてまいりましょう。
7月24日(土)午前10時~11時30分
(時間内にお詣り下さい)
● 土用(どよう)ほうろく灸祈祷
昔から全国各地のお寺では、一年で最も暑いといわれる夏の「土用」の期間に「頭痛封じ・暑気封じ・ぼけ封じ・中風封じ」等にご利益があるとして「ほうろく灸祈祷」が行なわれています。
呪文を書いた「ほうろく皿(素焼きの皿)」を頭にのせて「お灸」をすえ、加持祈祷を行ないます。これにより脳の活性化をはかるとともに、心身の健康を祈願します。
本県で「ほうろく灸祈祷」を修している本宗寺院は当寺だけです。年々厳しさを増す夏の暑さ、この機会にぜひ夏ばてを予防し、身体健全・病魔退散のご祈祷をお受け下さい。
※ハンドタオルをお持ち下さい。
※お灸は直接肌の上にすえるのではありません。熱くなったらすぐ外せますので小さなお子様でも祈祷を受けることができます。