6月10日(木)10時30分より新型コロナウイルスの疫病退散祈祷を修しました。
本年も日蓮宗全国修法師会連合会の呼びかけで、全国の修法師※が日時を合わせ、各お寺で一斉に新型コロナウイルスの疫病退散祈祷を修することとなりました。
日々のお勤めで事態の早期終息、罹患された方々の早期回復をご祈念させて頂いておりますが、全国一斉に心を合わせた大きな祈りは必ず仏天に通じ、ご加護を頂戴できると思っております。
※修法師(しゅほっし)
日蓮宗加行所(大荒行堂)で100日間の修行を成満した僧侶で、宗門から「修法師」の任命を受け、様々な修法(加持祈祷)による布教活動を行います。