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当寺近くの「阿波おどり会館」が先月のピンクに引き続き月初めからブルーにライトアップされています。
「11月14日」が国際連合（国連）で決まった「世界糖尿病デー」ということで糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発活動の一つだそうです。
この11月14日は、糖尿病に対する有効な治療方法の開発に繋がった「インスリン」を発見されたカナダの医師、フレデリック・バンティング博士の誕生日で、ブルーを糖尿病啓発のシンボルカラーとして日本各地の著明な建造物が青くライトアップされているそうです。
（お寺から見る阿波おどり会館）
徳島県は全国的にも糖尿病の患者さんがとても多いところです。
糖尿病には幾つかのタイプがあり、生活習慣が影響する2型糖尿病や妊娠糖尿病は問題である生活の改善によってある程度の予防が可能だそうです。
健康で日々元気にに過ごせるということは何にも代えがたい大切なことです。
糖尿病は寿命を縮めることとなる様々な合併症（果）を引き起こす元（因）となります。予防のため、規則正しい食生活や適度な運動（縁）を心がけてまいりましょう。
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