当寺近くの「阿波おどり会館」が夜間ピンク色にライトアップされています。
毎年10月は「乳がん月間(ピンクリボン月間)」で、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的として行われる世界規模の啓発キャンペーンだそうです。
アメリカで発祥した運動で、乳がんで家族を亡くされ方が、同じ悲しみを繰り返さないよう、願いを込めて作ったピンク色のリボンに始まると言われています。
(お寺から見る阿波おどり会館)
女性のがんで最も多いのは乳がんで、日本人女性の9人に1人が生涯に乳がんになると言われており、30歳代から増え始め、40歳代から60歳代がピークで、さらには年々増加しているとのことです。
乳がんは早期発見・早期治療で9割以上の方が治るといわれているそうです。
早期発見のため、定期的な乳がん検診や自己検診を心がけていただきたいと思います。