8月25日、岐阜市の岐阜市民文化センターにて、連合岐阜の皆様に派遣の被爆体験伝承講話を行いました。会場までは広島から米原まで新幹線、そこから在来線を乗り継いで辿り着きましたが、とにかく残暑が厳しく、講演開始40分前に到着しました。
今回の講話は、何と担当者のH様が8月6日に本覚寺にお越しになった上で、入念な打ち合わせを行っておりましたので、とてもスムーズに講話に臨むことが出来ました。
講話終了後は2名の参加者による質疑応答もありました。「私達一人ひとりが出来ることは何ですか?」と聞かれて、「まずは自分の親族などから戦争体験を聞いてみることも大事だし、被爆体験伝承講話をきっかけに原爆被害だけでなく、戦争そのものについて学びの機会を持つことではないでしょうか」とお答えしました。
ロシアによるウクライナ侵略はまだまだ終わる気配もなく、今もなお、多くの人々が戦禍で亡くなっています。戦争を起こさないために、私達が出来ることは他にもまだまだ沢山の方法があると思いますので、是非皆様も平和について考え、行動してまいりましょう。
この度は、連合岐阜の皆様、講話に参加して下さった約380名の皆様に厚く御礼申し上げます。どうも有り難うございました!!!