「被爆体験伝承者等派遣事業」がスタートします。

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『戦後70年以上が経過し、被爆者の高齢化が進んでいます。唯一の戦争被爆国として、被爆者の体験や平和への想いを次世代に語り継ぐために、広島、長崎では、被爆者から直接受け継いだ体験を語り継ぐ「伝承者」や、被爆者の体験記を朗読する朗読ボランティアの養成を行っています。 平成30年度から、厚生労働省と広島市、長崎市が協力し、伝承者、朗読ボランティアを全国に無料で派遣する事業を始めます。 被爆者から語り継がれた想いを聞いてみませんか?』

3月7日、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館で行われた被爆体験伝承者等派遣事業説明会に参加しました。来年度から国による「被爆体験伝承者等派遣事業」が始まる予定です。3月1日から受付が開始されていますが、既に多くの申し込みがあるそうです。予算の範囲内で行われますので、広島市外で被爆体験伝承講話を聴講したい団体におかれましては、お早目に申請される方が良いとのことです。本覚寺修徒も被爆体験伝承者として活動しております。当方による被爆体験伝承講話の聴講を希望される場合は指名して頂ければ有難く存じます。

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