6月28日現在、残り1名様となっています。お早目のお申し込みをお勧め致します。
「死の体験旅行」は、もともと欧米のホスピスで開発されたと言われるワークショップです。本来の目的は、ホスピスのスタッフが、患者が体験する喪失感・苦しみ・悲しみを疑似体験し、より良い看護・介護に生かし、患者のQOL(quality of life=生活の質)を高めるというものです。自分にとって大切なものを書き出し、ファシリテーターが語るストーリーに合わせて、時には諦め、時には手放し、そして「いのち」を終える物語を味わいます。(仏教死生観研究会HPより)
本覚寺住職は2019年に脳腫瘍と診断され、2週間の入院生活を体験しました。普段からお葬式など葬送儀礼を行う立場でしたが、実際に自分自身の「死」と真剣に向き合うことになった経験を経て、2023年2月にこのワークショップを初めて受講し、大変感銘を受けました。その時、「もう少し早く受講していれば・・・・・」という思いになったと同時に、広島でも是非開催してみたい、と思いました。
このワークショップは、「今の自分にとって何が本当に大切なのかを知りたい」「生き方に迷っているので受講したい」と、全国各地で数千人に及ぶ人々が受講されています。
あなたにとって、一番大切な存在は何でしょうか?自分自身が主人公となって「死」を体験し、これからの人生を見つめ直してみませんか?
開催日 2023年7月29日(土)
受付 18時30分~18時55分
WS開始 19時~(約1時間30分)
開催場所 広島市中区十日市町1-4-10 日蓮宗本覚寺 本堂
参加費 3,000円(当日現金にてお支払い下さい)
定員 6名(18歳以上・先着順・最低催行人数2名)
持参品 ボールペン・マスク・ハンカチ・ティッシュペーパー・飲み物など、必要と思われるもの
申し込み方法 専用フォーム→ https://forms.gle/iUdYsfqUK1Q1y19A6 よりお願いします。
お問い合わせ ℡050-3717-7620 または hbn7620@gmail.com まで。
【注意事項】
※ワークショップの性質上、途中参加は認められません。18時55分を過ぎてお越しになられた場合は参加をお断りします。時間厳守にご協力下さい。
※ワークショップの録音・撮影は厳禁です。スマートフォンなどはマナーモード、もしくは電源をお切り下さい。
※ワークショップの内容に関することについてのSNS・ブログ等での発信は、ネタバレになる可能性が高いのでお断りします。
※コロナ禍は継続していますので、感染防止のため、参加者はマスク着用とさせて頂きます。