1月31日、長崎県佐世保市で開催された「第10回食育祭inさせぼ」に参加しました。昨年参加して大変勉強になりましたので、今年も広島から出かけました。今回で最後、ということでしたが、素晴らしいイベントなのでとても残念です。これからも違う形式であっても出来る限り参加したいと思います。
講演はリレートークで西日本新聞社の佐藤弘先生、南島原市立口之津小学校教諭の福田泰三先生、大地といのちの会の中尾慶子先生による「全国の食育最前線」でした。今回も多くの感動と学びがありました。「食」の問題は私たち一人ひとりにとって日々の生活に100%関わることであり、「食」だけでなく、広く社会問題とも密接に関連しています。そうした中で私達はどう考え、行動していくべきなのか、一人でも多くの人々が興味や関心を示して下さると良いですね。