1月17日、長崎県佐世保市で開催された「第9回食育祭inさせぼ」に参加しました。基調講演では医師の田中保郎先生による「人間の心と健康は腸にあった」として、大変興味深いお話を聴講することが出来ました。講演の中では「大般涅槃経」を引用され、「醍醐」について触れられていました。まさにお題目こそ「醍醐の味」ですので、もっと詳しくお聞きしたかったです。
引き続き、大地といのちの会の吉田俊道先生の「つながる生命力 ~全国に広がる菌ちゃん野菜と菌ちゃん人間」として講演がありました。吉田俊道先生のお話は数回お聞きしたことがあるのですが、いつも解りやすく、とても楽しいです。
食育の佐世保、という官民一体となった協働事業ですが、また機会があれば是非参加したいです。広島でもこうしたイベントが開催されるといいですね。