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3月末日のことですが、本覚寺客殿の40W型蛍光灯をLED化するために、電気工事をお願いしました。対象となった照明器具は全部で9台。既存の蛍光灯13本を全て直管型LED蛍光灯に交換です。
既存の照明器具には「安定器」なるものが内蔵されており、そのままの状態ではLED化できませんので、電気工事士の資格を持つ電気屋さんに「安定器」を取り外してもらうわけです。
工事はとてもスムーズに進み、1台あたり10分ちょっとで終わります。結局のところ、40W型蛍光灯13本、安定器9台を18W直管型LED蛍光灯13本に交換すると、
1082W（交換前）→234W（交換後）と、単純に848Wの大幅な消費電力削減に成功しました。東日本大震災から3年が経過し、「風化」が進み続けていますが、本覚寺の姿勢はこれまでと変わらず、身近なことから節電を実践し、エネルギー問題を真摯に考え、行動しております。このページをご覧になられた方が、少しでも節電に取り組んでもらえることを願っております。
今回の取り組みについては、また改めてご紹介してまいりますので、どうぞご期待下さい！
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