8月24日、被爆体験証言者の新井俊一郎さんが被爆体験伝承者養成研修を再開されました。本覚寺住職は平成25年度から3年間の研修を経て、新井俊一郎さんの被爆体験を引き継ぐ被爆体験伝承者として活動を続けておりましたので、新井さんと広島市平和推進課の了承の元、今回受講される12期生の皆様の研修サポートを行うことになりました。
新井さんは1年間で研修を行われるということで、毎月数回の研修を予定されております。本覚寺住職は可能な限り臨席し、本覚寺の多目的研修室も研修会場として提供していく予定です。
新井さんの被爆体験を伝承していくのはとても大変ですが、是非18名の皆様が1年後に被爆体験伝承者として認証されるよう、陰ながら応援してまいります。