11月15日、本覚寺本堂にて諸縁再興・疫病鎮静を願うコロナ大仏造立「勧進 法要イベントin広島」が、主催者の曹洞宗僧侶である風間天心さんを導師として営まれました。本覚寺ではこのような超宗派のイベントは初めてではありましたが、無事に終了することが出来て一安心です。(正式に日時が決定したのが11月7日でしたので広報する時間的余裕もなく、参加者は1名のみでした)
主催者3名様は法要終了後、本覚寺に滞在・宿泊されました。今回は会場提供として協力したわけですが、こうしてお客様をおもてなしすることはまさに仏教の「房舎施(ぼうしゃせ)」であり、本覚寺として功徳を積ませて頂いたことになります。勿論、本覚寺としましてはこうしたケースを元に、次なる活動に繋げていくテストでもありました。
コロナ禍が続く中、お寺の行事を中止・縮小せざるを得ない状況の中で、どうすればお寺が社会貢献することが出来るのか、今後も試行錯誤が続きます。