豊橋市戦没者慰霊祭にて被爆体験伝承講話を行いました。

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10月24日、愛知県は豊橋市公会堂にて開催された「豊橋市戦没者慰霊祭」の講師として、初めての出張による被爆体験伝承講話を行いました。これまで広島平和記念資料館を中心として広島市内での活動が主でしたが、豊橋市仏教会からの依頼により今回の貴重な機会を頂戴することになりました。

当日は午後1時からの法要が終わってから、すぐに講師紹介があり、プロジェクターの準備が整ってから講話を開始しました。法要後もそのまま多くの皆様が聴講して下さり、会場からはすすり泣く声も聞こえました。豊橋市も昭和20年6月19日に大規模な空襲を受け、市域の70%が焼失したそうです。実際に体験された方だけでなく、その遺族の方もいらっしゃったと思いますが、今回の講話をきっかけに原爆について関心をもって頂ければ幸いです。

最後になりましたが、お世話になりました豊橋市仏教会の皆様に厚くお礼申し上げます。

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