令和4年 宗祖報恩御会式

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皆さんこんにちは。
山の木々がだんだんと色づいてきましたね。
朝晩の冷え込みも深くなってまいりました。
今月は各地で御会式が行われており、ご参拝された方もいらっしゃるかと思います。
法傳寺では11月6日(日)に御会式を執り行いました。
今年も新型コロナウイルス感染防止のため餅柱の作成は中止となりましたが、当日の食事の席は開放されることとなり、法要までの時間がいつもより少し賑やかなものとなりました。

準備は前日と当日行われました。
お餅を作っていた頃は4~5日かけて連日みなさんにお寺に通っていただき、手作りの餅柱や鏡餅を準備していましたから、それに比べると短時間で済むというところでは皆さんの負担も少し軽くなってはいますが、私といたしましては御会式の期間は、皆さんとの様々な交流ができ、共に作り上げていくというあの特別感が恋しい気もして、来年は復活できるようになっていて欲しいなぁ・・・と思うところでもございました。
とは言え、安全に配慮しながら行うからこそ御会式も例年途切れることなく出来ている訳ですので、このコロナ禍にも関わらず変わらずご協力して下さっている地域の皆様には本当に感謝で御座います。
 


当日の様子はこちら↓

正面玄関の様子

受付の様子

受付担当していただいた方々、長時間ありがとう御座いました。

女性の方にはお弁当の配布やお食事の席での給仕など、細やかな部分でたくさん助けていただきました。

本堂にて今年は歌舞伎「日蓮」を上映しておりました。

法要の様子


本堂正面からの様子。
奥の餅柱が発泡スチロールで作られているとは思えないほど完成度が高いです。


お天気にも恵まれ、たくさんの方のお顔を見ることができました。

本年も無事に終えることが出来ました。
担当にあたっていた当番組の皆様、お忙しいなか準備・当日とご協力いただきまして
誠にありがとう御座いました。
また、ご参拝いただいた皆様にも御礼申し上げます。
あとは年末の水行会のみとなりました。
今年も最後まで皆さん健康で過ごされますように・・・!

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