心の鬼に魔芽を打つ

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

開催日:2021年02月02日

昨日2月2日は、

節分でしたね上差し

何でも124年ぶりの2日の節分だったそうです!

護国寺では、

恒例の家族そろっての豆まきを開催キラキラアップ

長男が鬼役を引き受けてくれ、

次男が思いっきり豆を投げていましたびっくり

ちなみに愛犬は、お多福のお面をつけて

福の神にハート

本日2月3日は立春!!

冬の陰気がおわり、

春の陽気が満ちていく節気でもありますねチュー

昔の人は、陰気を『鬼』と思っておられました。

だから新年には、陰気を払い陽気を迎えようと、

節分の日に、豆をまいたのですね節分

ちなみに『豆』は、『魔芽』というそうで、

魔の芽がでないように、わざわざ煎った大豆を使います!

豆をまいて、芽がでたら大変ですから、

本当の正式名称は、「魔芽打ち」と言うのだそうですグッ
 

さて、今年の鬼は、

 

まさにコロナウイルスを指し、

 

疫病退散

 

と豆を投げた方も多いのではないでしょうか!?

 

でも本当の鬼は、

 

「コロナよりも人の心が鬼だった」

 

というSNSで有名な投稿があったように、

 

私たちの自分さえよければいい

 

というエゴなのかもしれません上差し

 

 

私たちの心の鬼に

 

魔芽をを打ち、

 

人を思いやる優しさを

 

感染させるようにと

 

願った節分だったのでした(。-人-。)

 

素敵な陽気につつまれますようにハート

 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ