了光山 護国寺

昨日5月18日、護国寺 で信行会がありました

今月のテーマは・・・

「感動する法話！」

講師に蓮久寺 の三木大雲上人を招いて、

御法話をしていただきました(｡-人-｡)

お話の内容は、生死一大事

私たちは、いずれ必ず亡くなります

この事を頭で理解しているつもりでも、実際に肉親や親友、

周りの方がなくなったとき、心がなかなか受け入れることができません

これを仏教では愛別離苦と言い、

四苦八苦のうちのひとつでもあります。

でも、その苦しみに対し、

対処法を教えて下さっているのが仏さまです

私たちは、親しい人が亡くなったとき、

「もっと優しく接していれば良かった・・・」
「あの時、なぜ○○をしてあげれなかったのだろう・・・」

などと後悔し、それが元で苦しみます

ゆえに仏さまは、生きている間に人に優しくすれば苦しむことがない

と教えを説かれています。

それは私たちが亡くなるときも同じで、

周りの人達に優しく接していれば、

安らかな涅槃を得ることが出来ます

人の命は、長寿の方や短命の方もおられます

でもみんな使命をもって生まれてきており、

短いからと言って悪いわけではありません。

そのたとえ話を上手にしていただき、みんなとても納得することが出来ました＼(＾▽＾)／
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仏法は聴聞に極まれり

何度も何度も、仏法を聴聞して、

心の中に仏種を植えて、自らが亡くなる時、大輪の花を咲かせられるように精進して参りたいですね

次回の信行会は7月6日(日)に開催します

今から予定をあけておいて下さいね(｡-人-｡)

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　　　　　　日蓮宗　了光山護国寺 　～山科檀林旧跡～