10月12~13日の一泊二日間、
今年も身延山久遠寺 へ万灯奉納の団参に参加させて頂きました
10月13日は、宗祖の日蓮大聖人のご命日
前日の12日は、逮夜にあたり大聖人のご恩徳に報いる為、
多くの人達が万灯を灯し、報酬します(。-人-。)
京都は、「京都みのり会」という万灯講が、
毎年身延へ万灯奉納団参をおこなわれていますので、
昨年に引き続き、護国寺 からも一緒に参加させて頂いたのです
まず、身延に到着後、日蓮大聖人の御廟所に詣でます(。-人-。)
読経唱題のあと、護国寺だけで一枚パシャリ
早めの夕食を頂いた後、いよいよ万灯の出発ε=ε=ε=ε=┏( ̄▽ ̄)┛
山門前で、もう一度記念撮影\(^▽^)/
その後、総勢60名の一行で、総門からお練りを開始
三歳になったばかりの息子も、
一生懸命、纏(まとい)を振って、太鼓を叩いて盛り上げてくれました
護国寺青年信徒団『廣宣流布会』 の会長も、
昨年に引き続き、大活躍(●⌒∇⌒●) わーい
婦人部の部長も頑張りました
日蓮大聖人がご入滅された時、季節外れの桜が咲き誇ったと伝わっています
それを模したのが万灯であり、
いつしか日蓮大聖人を慕う人々の行列が、
まるでお祭りのような賑やかさになっていきました
信仰心というのは、なんら特段難しい事ではありません
親が子育てをするように、子供がお母さんを好きなように、
仏さまに手を合わせる事を信心といい、それが信仰でもあります
だからこそ日蓮大聖人は、『妙一尼御前御返事』に
それ信心と申すは 別にはこれなく候
とお述べになられているのでしょう
お釈迦さまは、法華経の『方便品第二』の中で、
乃至童子戯 聚沙為仏塔 如是諸人等 皆已成仏道
~ないし童子のたわむれに 砂をあつめて仏塔とせる 是の如き諸人等 皆すでに仏道を成じき~
とお説きのように、子供が遊びで、砂で仏塔をつくっても、
これが仏の道を修行していることになるとお教えです
信仰とは、こんなに楽しいもの!というのを、
素直な心で感じさせていただいた、身延のお会式・万灯奉納団参でした
ご参加頂いた皆様、
そしてお世話頂いた「京都みのり会」の皆様、有り難うございました
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日蓮宗 了光山護国寺 ~山科檀林旧跡~