昨日8月5日、護国寺の墓経がありました!
毎年この日に、護国寺のお檀家さんは護国寺の墓地に参られ手を合わせられます(。-人-。)
ちょうど朝の時間は、本堂が太陽を遮ってくれるのでお墓全体が陰になります
朝の7時から9時までの間、比較的涼しくご回向できるのでとてもありがたい
さて前回の記事でも書きましたが、
お墓参りをすると、とても心が清々しい気持ちになります。
それはなぜでしょうか?
もしかすると、私たちが一番素直になれる場所だからかもしれません
亡き人は、生きているときよりも、私たちに語りかけてこられます。
その亡き人に対し、お墓という場所は素直に一対一で向き合える場所ではないでしょうか。
そこにはプライドや地位や名誉はありません。
素直な「私」という存在しかないのです。
多くの人がお墓に語りかけます。
「こっちは元気に頑張っているよ。そっちはどうですか」
と・・・。
周りには聞こえていなくても、確かに「私」には聞こえてくる亡き人「先祖」の言葉。
墓参りは、先祖と共に生きていることを気付かせてもらえる貴重な場所。
今ある命に感謝し、日々歩んでいきたいものですね。
最後になりましたが、朝早くからお檀家さんの皆様、お疲れ様でした(。-人-。)