日蓮宗布教師会・全国大会

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 先日、第47回全国布教師会連合会・九州教区宮崎大会が開催され、日向の国・宮崎県での大会に参加して来ました。

 コロナ禍の影響で、三年ぶりの開催となりました。私もコロナ禍になってから初めての飛行機での移動です。小松空港から羽田空港を経由し、宮崎空港に向いました。九州では宮崎県だけ行ったことがありませんでしたが、初めての宮崎県。空港から市街地までは、JRを利用しましたが、とても近いので便利でした。会場の宮崎観光ホテルは、大淀川沿いの景色のよいホテルでした。そして何よりコロナ感染予防に最大限留意しての大会開催でした。

 今回の大会を実行委員長としてお世話された、宮崎県都農町龍雲寺ご住職の吉田憲由上人とは、昔に全国日蓮宗青年会でご一緒させて頂き、ドイツやインドの日蓮宗寺院での海外研修でお世話になりました。久しぶりに吉田上人と話をしましたが、いつものにこやかな笑顔とエネルギッシュなお人柄は変わりませんでした。

 大会では、全国の布教師会長が参加のなか総会が行われ、また日蓮宗僧侶で東京大学大学院人文社会系研究科教授の蓑輪顕量上人が、「止観でたどる仏教、釈尊から日蓮聖人へ」の表題のもと講演が行われ、拝聴・研修させて頂きました。

 吉田上人、三年越しの大会本当にお疲れさまでした。来年は、北陸新潟での開催を予定しています。

 

 

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