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12日、秋晴れの青空のもと、当山にて宗祖日蓮聖人第739遠忌・報恩お会式を執り行いました。
報道によれば新型コロナウイルスの感染者数が増加しており、第三波の感染拡大が懸念されています。
例年のお会式ですと、暖房をつけての法要となり、堂内を締め切った形でおこなっていましたが、今年は障子も外したままで、本堂正面や窓などを開け換気しながらの法要となりました。幸い天候に恵まれ、外の風が入っても寒くなかったので助かりました。
今年も柴垣町や志賀町からも沢山お参りを頂き、心より感謝申し上げます。堂内に飾った造花の「お会式桜」も法要終了後に皆さん持ち帰られました。今年は少し作る数を減らそうかとも思いましたが、例年通りの数を準備して正解でした。
マスク着用等、参詣者の皆さまには、ご協力頂き、無事にお会式が奉行出来ました事に、衷心より御礼申し上げます。合掌
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