魂迎会・祠堂経法要

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 全国的に気温が上がり、連日暑い日が続いています。7月1日、例年にない暑さのなか、魂迎会・祠堂経法要を執り行いました。

 全ての扇風機を稼働し、母と娘は冷たいお茶を紙コップに入れて参拝者に配り、熱中症にならないように気をつけながら法要を行いました。

 魂迎会・祠堂経法要には、檀家の方はもちろんのこと、玉寿寺の檀家からお嫁に行かれた女性の方も、実家のご先祖様に供養の誠を捧げるためお参りされます。信仰心の篤い北陸能登ならではのことと敬服いたします。

 参拝者全員がお経本を持ち、法華経の方便品と寿量品(長行)を読み、お題目を唱えました。これは、先代住職上人より続けられてきた法要のかたちです。

 この7月と8月は、御先祖様を供養する大切な期間となります。檀信徒の皆さまと共にしっかりとお題目を唱え精進して参りたいと思います。暑いなかのご参詣誠にご苦労さまでございました。 合掌

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