玉寿寺の本年の団参は、11月18日・19日「北陸新幹線かがやき」に乗って、東京都杉並区にある日蓮宗本山堀之内妙法寺と国立市の一妙寺に参拝します。
本山堀之内妙法寺は、六老僧のひとり日朗上人が手彫りされた日蓮聖人像を祖師堂に安置しています。
この日蓮聖人像は、「やくよけ祖師」と呼ばれ、江戸時代より多くの人々から篤い信仰を集めています。
妙法寺は、浮世絵に画かれたり、古典落語「堀之内」の舞台にもなった名刹寺院です。
また、一妙寺は昨年のブログにも書きましたが、赤澤貞槙君が借家の八畳間を本堂として、ゼロから布教所を開設し、大変苦労して昨年建立したお寺です。
2日目は、東京各所の観光をして北陸新幹線で石川県まで戻ります。
来月の東京団参が楽しみです。