日蓮聖人門下連合会 日蓮聖人御降誕八〇〇年慶讃結願法要 並 京都理事会開催

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 11月18日(木)京都市左京区本山頂妙寺(田中日淳貫首)にて、日蓮聖人門下連合会 日蓮聖人御降誕八〇〇年慶讃結願法要並京都理事会が京都16本山の貫首猊下、当会理事長の中川法政宗務総長はじめ各宗派の宗務総長、役職員、関係各聖の約50名が参加し行われた。
 開会には、日蓮聖人御降誕八〇〇年慶讃結願法要が田中日淳貫首を導師に、副導師には京都日蓮聖人門下連合会理事長橋本一妙師(日蓮宗)、同会副理事長の佐野充照師(本門法華宗)、式衆には日蓮宗京都雅楽会会員が出仕し行われた。
 法要では、理事長の中川法政宗務総長が結願文を力強く奉読され、日蓮門下が一同に一心に合掌しお題目を唱えた。
 法要後には、「頂妙寺の沿革歴史」について田中日淳貫首による講演が行われた。
 理事会では、理事長である中川法政宗務総長が議長となり、令和3年度上半期事業・会計・人事の報告がされ、京都門下連合会・大阪門下懇話会それぞれの活動報告、更には、御降誕八〇〇年記念慶讃事業の報告が各担当より詳しく報告された。
 コロナ蔓延が懸念される中での開催であった為、扉を開け十分に換気を行いながらの理事会となったが、各宗派から様々な意見や要望が出され門下一丸であることを再確認し散会した。
 

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