記事公開日: 2021年11月30日 日ノ岡宝塔で秋季法要 京都市山科区日ノ岡宝塔にて、京都府一部宗務所所長橋本一妙師を導師に秋季霊位追善供養法要が関係者並びに僧侶が集まり営まれた。前日の雨が残りぐずついた天気で寒い日であった。 粟田口刑場での一万五千人処刑者並びに立正安国と交通安全の祈願が行われ一度は廃仏毀釈により取り壊された宝塔の一部を台座に使い、昭和14年にこの日ノ岡の地に建立された現在の宝塔に向かい、建立した法華倶楽部小島愛之助氏の功績を讃え、大きな声で参拝者はお題目をお唱えし祈念した。 前の記事へ 次の記事へ