4月14日(土)京都市山科区日ノ岡宝塔(題目碑)にて、粟田口刑場一万五千人処刑者の春季霊位通善供養法会が執り行われ、僧侶と関係者約30名程が集まった。
当日は雨が降る予報だったが、幸いにも雨も降らず無事に執り行われた。京都府第一部宗務所所長橋本一妙師を導師に法味言上し、処刑された約一万五千人の霊を弔う為と交通の要所であるこの地の交通安全を祈念し、参加者一同で大きな声でお題目をお唱えした。
法会の後に粟田口処刑場があったとされる説明板が設置されている場所に移動して一読し、立正平和と交通安全を併せて祈念した。