4月21日、昨年5月6日に世寿80歳で御遷化された霊光寺第24世教道院日晃上人(加藤宰道上人)の一周忌法要が、霊光寺本堂に於いて上田日瑞師(本山立本寺貫首)を導師に行われ、法縁有縁の僧侶・檀信徒・寺族の約50名が参列し遺徳を偲び増円妙道を祈念した。
加藤師は昭和12年生まれ。昭和58年霊光寺第24世の法燈継承。平成2年境内地隣接地購入・客殿建立・駐車場整備、平成9年には久遠霊光廟(永代供養墓)建立と様々な境内地整備に尽力した。
最後に加藤一恕住職より、宰道上人の功績を交え、いままで宰道上人が守られ築かれた伝統と、これからの時代にあった新しい物を取り入れ霊光寺の寺門興隆を誓い挨拶がなされた。