平成30年度 横川定光院護持顕彰会総会 開催

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 6月7日、京都市内のホテルで平成30年度横川定光院護持顕彰会(宮武一龍会長)の総会が開催され、宗務院より北山孝冶教務部長、近畿教区より森本竜静教区長他、役員・事務局員の24名が出席した。

 開会に際し、宮武一龍会長より、何事もない日頃の運営に感謝し、残りの任期も引き続き全うする旨の挨拶があった。

 議事では、平成29年度事業報告、平成29年度決算報告、平成29年度監査報告、平成30年度事業計画案、平成30年度予算案が担当者より報告があり了承された。

 また、高橋教行定光院主任より平成29年度定光院活動報告がされ、団体参拝者・月別の団体個人の参拝人数等を表やグラフを用いて詳しく説明された。

 更には、平成29年10月に発生した台風21号で甚大な被害のあった定光院の修繕について宗務院側より報告があり、保険外の修繕費については宗門と定光院顕彰護持会で負担をする事で了承され、宗門史跡として今後も連携する旨が報告された。

 会議は終始和やかに進み、有意義な意見の交換の場となった。

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