7月25日、本山立本寺(上田日瑞貫首)にて、平成27年度近畿教区僧風林(7月25日~31日)が開林された。今年の林生は1回生7名、2回生2名、3回生1名、4回生2名の12名と聴講生2名の14名の参加である。
午前9時からの受付では保護者に付き添われた林生が集合。10時からの開林式は緊張の面持ちの中、上田日瑞林長を導師に厳粛かつ荘厳に執り行われた。式中には、小林順光宗務総長御名代森本竜静近畿教区長より辞令の伝達が行われた。その後、主催の森本竜静近畿教区長より歓迎の挨拶。京都八本山会会本伊丹日章猊下並びに上田日瑞林長より激励の祝辞を述べられた。
開林式終了後、講師並びに林生の自己紹介が行われ1週間の僧道修行が始まった。
指導にあたるのは、林長 上田 日瑞 (本山立本寺貫首)
主任 本田 義純 (宝塔寺住職)
副主任 角道 泰昭 (本立院住職)
常任講師 蘆田 恵教 (妙宣寺住職)
浅野 泰徳 (妙堯寺住職)
落井 良紀 (日體寺住職)
川添 裕截 (安国寺修徒) である。