信行会で「ハスワーク」

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

開催日:2019年04月04日

本日(4月4日)、月例の信行会を開催いたしました。定刻14時から本堂にて皆さんとお経を読誦し、釈尊降誕月ということで、お釈迦様に回向を捧げました。

その後の茶話会では、初の試みである「ハスワーク」を参加者に体験してもらいました。

ハスワークとは、カラフルに色付けされた和紙を蓮の花びらにみたて、紙コップの表面にその花びらをノリ付し、蓮の花を完成させる作業のことです。

蓮の花は、花が咲くのと同時に実(み)が成ることから、すべての人間に「仏になれる仏種(仏性:仏になる性質)」が備わっていることを表していると仏教では説いています。

お釈迦様の誕生を祝しながら皆さんと作ってみました。
速い人では15分。通常30分くらいで蓮の花を完成させられます。
皆さん「手先の運動になる」と言いながら、楽しく作っている様子でした。

完成した蓮の花は、本堂前に設置されている花見台と一緒に飾り付けました。

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ