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上野・浅草の妙経寺(みょうきょうじ)、有形文化財「銅鐘」をお守りするお寺

寿量山 妙経寺

【Juryozan Myokyoji】

111-0041 東京都台東区元浅草2-5-13

寿量山 妙経寺 ホーム>寺ブログ>羊の醍醐味

寺ブログ

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羊の醍醐味

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

春暖の候、皆様如何お過ごしでしょうか。

本年の干支は「未」です。
そのため、動物園の羊達は、イベントや写真撮影などで、大忙しです。

仏教には、様々な動物が出てきますが、もちろん羊も描かれています。
仏教では、法華経の素晴らしさを羊乳に譬えます。
羊の乳から乳製品を作る際、乳を徐々に発酵させます。
それぞれの段階の味を①乳味(にゅうみ)・②酪味(らくみ)・③生酥味(しょうそみ)・④熟酥味(じゅくそみ)・⑤醍醐味(だいごみ)と呼び、最後に完成した乳製品を「醍醐味」という味で呼びました。

このようにして、仏教の教えは種々様々の味わいがあります。
それは、お釈迦様がその人々の能力に合わせてお話されたためです。
そして、我々が醍醐味として味わい感じるお経の一つが、法華経です。

日蓮聖人は、この視点に立ち、多くの経典から法華経を選び、鎌倉時代の人々に弘めました。
そのおかげで、現在の我々の手元に法華経が届けられております。

今出てきました「醍醐味」という言葉は、最高に素晴らしい味を示す言葉として、現代の我々にも受け継がれています。
実は、仏教に深い縁のある言葉です。

このように羊は、仏教の各場面に見え隠れしています。
それだけ、羊は、仏教とご縁があるのではないでしょうか。

行事やご法事などで法華経に触れる時、醍醐味として感じるような年にしてみましょう。

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