一人のお婆ちゃんと出会った。
信号待ちで見かけた時、勝手に写真を撮ってごめんなさい。
車を停めて「何に向かって手を合わせているんですか?」と話しかけると「子どもを無くしてからもう40年朝日に手を合わせている」との事。雨の日はお仏壇だけのお参りで済ますそうです。
お子さんの名前は、太陽の様に明るく元気に育って欲しいから『陽子』と付けたそうです。
お婆ちゃん。
あなたのお天道様に向かって手を合わせるお姿があまりにも尊かったので、この世の中には宗教者だけじゃなく、まだまだ「祈り」が溢れてる証として、繋がりある人たちに伝えさせてもらいます。
「祈る事は
どこでも出来るし
誰でも出来るし
いつでも出来る」
尚更我々はもっと祈らなければならないと
お尻を叩かれた思いをしました。
祈りましょう 祈らなければ祈りは届かない