11月13日(土)、宗祖日蓮大聖人御報恩お会式法要を営みました。
お会式は、大聖人をお偲びし、お導きに感謝してご報恩の誠をお捧げする当寺でもっとも大切な行事でございます。
本年は七四〇遠忌、現在新型コロナウイルスの感染者数が全国的に小康状態ということで、2年ぶりに檀信徒の皆さんと共に営むことができました。
綿帽子に襟巻という冬のお姿にお衣替えされた大聖人に報恩感謝のお題目をお唱え致しました。
コロナ禍中にも関わりませずご参拝下さった信仰篤い檀信徒の皆さんにも感謝申し上げます。
お会式には大聖人のご入滅の様子を描いたお軸をお掛けし、その時、桜が時ならぬ花をつけたといういわれから桜(造花)をご宝前にお飾り致します。