5月29日(金)、当寺墓地に新たに完成したお墓の開眼供養を行いました。
近年の「お墓」に対する考え方の多様化に対応するためのもので、簡易でお求めやすいお墓として、また、すでにある合祀型の永代供養墓とは違う、個別型の永代供養墓としての役割を果たします。
1基のお墓が16室に分かれており、正面には家名や家紋、法号などを刻印したステンレス製のプレートが付きます。
永代供養
少子化や離婚の増加など、様々な理由からお家の後継が絶えてしまうお家が年々増えてきています。そこで自分を含め、代々守ってきたお墓やお祀りしてきたご先祖さまのお位牌をこれからどのようにしていけばよいか相談にみえるお方が増えております。
お寺もそのようなお悩みを持たれたお方のご意向に沿い、安心してお任せ頂けるよう努めております。
お墓を始め、ご供養の「かたち」というものは時代とともに変化していくものかもしれませんが、ご先祖さまに感謝し、大切にするという「気持ち」は変わらずにお持ち頂きたいと思います。
まずはご相談ください。
平成26年に完成した永代供養塔