11月12日(土)、宗祖日蓮大聖人御報恩お会式法要を営みました。
お会式は、大聖人をお偲びするとともに、お導きに感謝してご報恩の誠をお捧げする当寺でもっとも大切な行事でございます。
大聖人のお姿やご入滅の様子が描かれた絵やお軸をお掛けし、その時、桜が時ならぬ花をつけたといういわれから桜(造花)をご宝前にお飾り致します。
本年は七四一遠忌、新型コロナウイルスの感染者数が少しずつ増えてきておりましたが感染予防対策のもと檀信徒の皆さまと共に営むこととしました。
綿帽子(わたぼうし)に襟巻という冬のお姿にお衣替えされた大聖人に報恩感謝のお題目をお唱え致しました。
ご参拝下さった皆さま、お供えをして下さった皆さまに御礼申し上げます。