6月28日、四国地方の梅雨明けが発表されました。
統計を取り始めた昭和22年(1947)以降もっとも早い梅雨明けだそうです。
気温も上がり熱中症の危険性が高くなってまいります。
エアコンの使用やこまめな水分補給など、体調管理には気をつけてまいりましょう。
今月も新型コロナウイルス感染症に注意しつつ行事を行ってまいります。
参拝に来られますお方は、感染防止にご協力をお願いいたしますとともに十分ご注意くださいますようご案内申し上げます。
※感染状況によっては行事を中止することがございますことご了承ください。
7月1日(金)午前7時、10時、午後2時
(1日3回行っておりますのでご都合のよい時間にお参りください)
●盛運祈願会(せいうんきがんえ)
月の初めにご本尊さまに日々の信仰を奉告するとともに運勢が盛んであることをお祈りする法会です。
皆さまの盛運を祈願し「お守り(倶生霊神符)」を交換いたします。
7月8日(金)午後2時
●鬼子母神講信行会(きしもじんこうしんぎょうかい)
本宗のご守護神である鬼子母神さまのご縁日に行う「信行会(お講)」です。
ご守護をお願いいたすとともに自身の信仰を深めてまいりましょう。
7月23日(土)午前10時~11時30分
(時間内にお詣り下さい)
● 土用の丑(どようのうし)ほうろく灸祈祷
昔から全国各地のお寺では、一年で最も暑いといわれる夏の「土用」の期間に「頭痛封じ・暑気封じ・ぼけ封じ・中風封じ」等にご利益があるとして「ほうろく灸祈祷」が行なわれています。
呪文を書いた「ほうろく皿(素焼きの皿)」を頭にのせて「お灸」をすえ、加持祈祷を行ないます。これにより脳の活性化をはかるとともに、心身の健康を祈願します。
本県で「ほうろく灸祈祷」を修している本宗寺院は当寺だけです。年々厳しさを増す夏の暑さ、この機会にぜひ夏ばてを予防し、身体健全・病魔退散のご祈祷をお受け下さい。
※ハンドタオルをお持ち下さい。
※お灸は直接肌の上にすえるのではありません。熱くなったらすぐ外せますので小さなお子様でも祈祷を受けることができます。