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平成26年甲午 新年祝祷会

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます<(_ _)>

穏やかな元朝を迎え、午前8時より平成26甲午年の最初の行事「新年祝祷会」を行いました。
例年の如く8時前から三々五々、ご家族連れ立ってお参りになります。眠い目をこすりながらのお子さんもいらっしゃいますが、この行事は子どもさんのお参りが多いのが特徴です。それもそのはず、子どもだけが引けるおもちゃの当たるくじ引きがありますので…。
法要では一緒にお経を読み、お題目を唱え、家内安全・身体健全・心願成就等々の御祈念をします。
今年はお天気にも恵まれ、比較的暖かな元朝でしたので、大勢のお参りをいただきました。

今年の新春法話は以下のとおりです。

本年は甲午(きのえうま)年。宗祖日蓮聖人は午年のお生まれ。61歳(還暦)で御遷化されましたので、午年に生まれ、午年に生涯を終えられています。
馬は身近な動物ですから、ことわざや故事成語もいろいろです。「馬耳東風」「生き馬の目を抜く」「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」などたくさんありますが、今日は「塞翁が馬」を取り上げてみたいと思います。

「塞翁が馬」は「人間万事塞翁が馬」とも言いますが、出典は中国前漢時代の思想書『淮南子(えなんじ)』です。今から2,000年以上前の書物になります。

昔、中国の北辺の塞(とりで)近くに住んでいた占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の国に逃げた。気の毒がる隣人に老人は「これは幸福となるだろう」と言ったところ、数ヶ月後、その馬が胡の駿馬を率いて帰ってきた。隣人がそれを祝うと、老人は「これはわざわいとなるだろう」と答えた。老人の息子は騎馬を好んだが、落馬して足の骨を折ってしまった。隣人が見舞うと「これは幸福となるだろう」と老人は答えた。1年後、胡の国がとりでを越えて大挙して侵入し、身体の丈夫な若者は十人中九人まで戦死してしまった。老人の息子は片足が不自由であったため戦にかり出されることなく、父子共に無事であった。
「故に福の禍となり、禍の福となるは、その変化の妙を極めることはできないし、その奥深さを測ることはできない」と『淮南子』は締めくくっています。

私たちは物事をすぐ短絡的に、または一面的に見てしまいがちです。不幸に見えることが本当は幸福なのかもしれませんし、幸福に思えることが実は不幸なのかもしれません。
物事を単純に捉えるのではなく、じっくりどっしり構えて、よく考えることが大切でしょう。
「下馬評」に惑わされず、「人の尻馬に乗る」ことなく、経験豊かな人の判断が的確である喩え「老いた馬は道を忘れず」という諺のとおり、先人の知恵を生かし着実な成果の上がる安穏な一年となることをお祈り致します。

※実際の新春法話に少し加筆訂正をしました(^_^;)
 

 

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