先日は、本堂の天井板が猫に破られるという出来事がありましたが、今度は屋根瓦に思わぬ異変が起きました。
本堂の裏手を見ると、瓦が一枚落下して割れています。
不思議に思って見上げてみると、なんと鬼瓦が今にも落ちそうな状態になっていました。
本堂の棟から連なる下り瓦の先頭に据えられた鬼瓦が、うつ伏せのように傾いていたのです。
原因ははっきりしませんが、固定していた銅線が切れて瓦も何枚かずれ、土がむき出しになっていました。
慌てて建設会社に連絡し、応急処置をお願いしたところ、屋根屋さんが駆けつけてくださいました。落ちかけていた鬼瓦を無事に下ろしていただきましたが、鬼の角や片方の牙が欠けています。
念のため他の箇所も点検していただくと、本堂正面右側の鬼瓦も銅線が切れ、瓦がずれていることが判明しました。さらに、ほかにも数か所で修繕が必要な箇所が見つかったため、この機会にまとめて修理をお願いすることにしました。
連日厳しい暑さが続く中、たいへん恐縮ですが、屋根屋さんには高所での作業をしていただくことになります。どうか事故なく工事が終わり、本堂が再び安心して皆さまをお迎えできる姿になることを願っています。


