最近、この話題を聞かない日がないほど注目を集めるAI(人工知能)ですが、日蓮宗岡山県布教師会では、代表的な生成AIである「ChatGPT」の会員向け研修会を行いました。
2月5日、蓮昌寺様が新築された安穏堂の最上階にある会議室をお借りして、布教師会員15名を対象に研修会を開きました。その講師は妙勝寺副住職の藤田玄真でした。この日のために生成AIに関するさまざまな資料や書籍を読み、勉強していました。その成果が現れたようで、2時間の講義は出席者から概ね良い評価を得たようです。
前半では「ChatGPT」の概要説明や使用上の注意点、適切な入力方法などを紹介。後半では実際に出席者それぞれがスマホやタブレット、パソコンなどを使って「ChatGPT」を操作してみるという実践的な内容でした。入力方法のポイントを押さえることで、よりスムーズな回答を引き出せることがよく理解できました。
それにしても、生成AIの能力の高さには驚きました。