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法華経を伝える寺 九識霊断 

龍川山  法傳寺

【RYUSENZAN HOUDENZI】

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イベント・活動

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記事公開日:

本堂の障子張り替え

開催日: 2018年10月19日

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

皆さんこんにちは。
気がつけばもう10月も終わりに近づいていますね。段々と冷え込むようになって、冬物の服を出したり、暖房器具の準備をしているご家庭も多いのではないでしょうか。
法傳寺も先日ついにストーブを出しました。
ストーブなんてちょっと早いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、本堂は外よりも一段と寒いんですね~。これからの長い冬生活にストーブは必需品です。

さて、本日は先日行った本堂の障子の張り替え作業について書きたいと思います。
今回張り替えを行ったのは本堂の障子全部で24枚です。法傳寺は障子が部屋の戸全てについています。そしてその戸が壁の役割も担っています。なので、外からも障子が丸出しの状態で、そうすると何かが当たって破れたり、動物が引っ掻いたような裂けた部分があったり、障子で外からの風を防いでいるために、破れれば勿論風が抜けるようになってしまいますし、見た目もどんどん悪くなっていきます。最近特に破れがひどくなってきていたのが気になって、今回張り替えをする事になりました。

お寺の戸というのは、一般的な障子の戸よりもかなり柵の幅が太く、戸は頑丈な木で作られていてとても重く、大きいです。障子の幅も場所によって違うので、幅が広いところはつぎ足して貼っていかないといけません。
朝9時からスタートして、まず戸を外す所から、男の方何人かで一枚ずつ外していきます。
古い木造建築ですから、天井からの重みで戸の差し込み部分が下がってきて外れない所はジャッキで持ち上げたり、外すのにも一苦労です。
次に古い障子を剥がす作業です。これだけの枚数ですから、普通は市販で売っている剥がし液を使うところですが、檀家さんの知恵をお借りして、大胆に戸を直接水で濡らしていく作戦に。水道からホースを引っ張ってきて水をかけます。そうすると、スルンと紙が剥がれていきます。あっという間のことで大変驚きました。濡れた障子を乾かす為、境内の色んな所に戸を立て掛けました。
当日の朝は雷も鳴るほどの雨が降っており、戸が乾くのか心配していましたが、作業を始めて戸を乾かしはじめると、空には太陽が。
朝の雨は何だったのか?と思うほど晴れていきました。それまで扇風機を回したり、ドライヤーを使ったりしていましたが、自然の力は凄いですね。太陽にあてると本当に早く乾いていきました。
そしていよいよ障子張りに。テーブルの上にシートを引いて、その上に戸を置き、貼り始めの位置を決めたら柵にのり付けをします。のりやハケなどの道具は予め檀家さんと買いに行った物もありますが、各自皆さんが持ち込みして頂いたものも使わせて頂きました。それぞれが大活躍して、こちらでは用意していなかったものも、誰かが持ってきて下さっていて、大変勉強になりました。のり付けしたら、障子紙をゆっくり伸ばしていきます。同じスピードで、シワにならないように注意しながら貼ります。

最後まで来たら定規とカッターを使って切っていきます。障子張りは意外と切るときに失敗する事が多いのですが、普通の家にはなかなか無いような長い定規を持ってきて下さっていて、一回でスッと切ることが出来ました。
障子が貼れたら、霧吹きを使って障子を湿らせていきます。湿らせた障子を太陽の当たる所で乾かすと、障子紙がピーンと張ってとても綺麗に仕上がります。

今回総勢22人の方にご協力頂きました。特に役割も決めずに始まった障子張りでしたが、皆さんが率先して動いて下さったお陰で、午後にまでかかると思われていた作業が午前中に終わり、皆さんと、綺麗に仕上がったね~!と言いながらゆっくりお弁当を食べる事となりました。一人一人の力が合わさる事で大きな力となって、また、こんなに大勢の人が集まって何かをする事もなかなか無いですから、皆でワイワイと笑い合って楽しみながら進めることが出来ました。
来月御会式もありますので、その前に終えることが出来、綺麗でそして明るくなった本堂に多くの方がお越し下さると思うと、何だか嬉しくなりました。
当初、皆さんにご迷惑かけるのもなぁ・・・と、私と妻との二人だけでやろうか?という話もしていた案件でしたが、慣れていない2人ではちゃんと出来るかわからないから力をお借りしよう。とお声掛けさせて頂いた所から、最終的に沢山の方が協力して下さって、本当に感謝しております。
誠に有難う御座いました。

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