下駄箱作り

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開催日:2018年09月20日

皆さんこんにちは。
先日、役員の方々中心になって、法傳寺の本堂に下駄箱を設置致しました。
これはいきなり思い立って設置したわけではなく、法傳寺の事業計画の一つで上がっていた、本堂の下駄箱制作というのがあった為です。
法傳寺の本堂には元々下駄箱がなく、上がってきて頂く際には階段の下に置いたまま上がってきて頂いておりました。数人程度の集まりだとあまり気にならないかもしれませんが、大きな法要の際に多数の方がお見えになったときに沢山の靴があると、上がるときは靴が障害物になって大変、帰りは自分の靴を探すのが大変・・・見た目の善し悪しもあると思いますし、高齢の方が増えている中で安全性から見た点など、些細な事かもしれませんがそこに着目して、改善しよう。ということになった訳です。
前期から話し合いの中で様々な案が出ておりましたが、階段の左右にそれぞれ、階段に組み込む様な形で作成して頂きました。
朝早くから取りかかって頂き午前中に組み立てが完了、午後からは表面をコーティングするためにニス塗りを行いました。
この地域には多くの職人さんがいらっしゃいますので、このような制作はお手のものといった感じで、丈夫で立派な下駄箱が完成致しました。私も午後のニス塗りのお手伝いを少しさせて頂きました。このような制作は自分では到底出来る物ではないので、改めて皆様に、感謝。感謝。と思って微力ながらお手伝いさせて頂きました。
ニスを塗ることで元々の木材の色が少し濃くなって本堂の木の柱とも馴染み、味のある仕上がりになったと思います。
明日の彼岸法要でご来寺される方はおそらく初めて目にする方々ばかりだと思いますので、反応も楽しみです。
これから多くの方々に活用される事でしょう。明日の彼岸法要に間に合うように、お時間作って頂いた皆様、誠に有難う御座いました。

 

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