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第732御遠忌（祖滅731年）の余韻も冷めやらぬ10月15日（火）、京都上京区一条通の十如寺様（福澤観明御住職）で部経会が開かれました。
台風が本州に近づいている影響で生憎のお天気でしたが、引戸を開放し心地良い外気に触れながら、富山・福井からご参加いただいた御上人を含め、総勢13名での読誦行でした。
十如寺様は、華洛弘通の大導師『龍華樹院日像上人』御開山の大変由緒ある御寺院です。私は京日青との御縁で、十如寺様の副住職を務められている福澤正俊上人（元京日青会長）を以前より存じ上げており、京都に伺うと何かとお会いする機会も多く、親しくお付き合いさせていただいております。
しかし、十如寺様で部経会が開かれる時には、なかなか日程が折り合わず、伺うまでには至りませんでした。
そして今回、念願叶ってようやく十如寺様の御宝前で、一部経読誦させていただきました。
福澤上人は、毎年身延山の御会式前夜に、万灯講（まんどうこう）の一員として万灯奉納（万灯奉納の様子は、下記動画をご覧下さい。）を行っておられ、今回も身延からお戻りになられたばかりの御身。さぞや疲れていらっしゃるだろうと思いきや、身延で纏（まとい）を振って邪気を払われたせいか、血色もよくお肌もテカテカ☆☆☆
気力十分！で臨まれた、御自坊会所の部経会でした。
次回は11月20日（水）、東京部経会の皆様が、名古屋市昭和区の浄昇寺様（山川潮暎御住職）を会所として開かれる部経会に参加する予定です。
『青年僧侶のシャカリキ奮闘記』身延御会式万灯奉納 ２０１３
「京都みのり会」の身延万灯行列に、護国寺青年信徒団『廣宣流布会』も一緒に参加させて頂きました♪（平成２５年 ２０１３）
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