先週は大寒波襲来で記録的な大雪に見舞われた日本列島⛄
一転、立春を迎えて一気に春めいたかと思えば、週末にはまた冴返り・・と、日米政局並みの目紛るしさですが、立春の翌日には日蓮宗宗立学寮(堀之内学寮)で56回生の卒寮式が執り行われました。
ポカポカ陽気に汗ばみながら、式の前後に4年間お世話になった寮から私物を車に積み込みます。
汗を拭き拭き💦ふと空を見上げると、ライムグリーンの躰に長い尾と赤い嘴の鳥が群れていました。
寮監先生に伺うと、世田谷インコ(ワカケホンセイインコ)と呼ばれる野生のインコで、逃げ出した(捨てられた)ペットが繁殖して都市部に定着したそうです。
巣は小金井辺りにあるようで、寮が建つ堀之内妙法寺の境内は餌場となっており、ほぼ毎日飛来しているとのことでした🦜
さて、11時からはいよいよ卒寮式が始まります。本堂に上がらせていただくのは初めてのこと。入寮の頃はコロナ禍真っ只中ということもあり、荷物を運び入れるだけでした。
寮2階の本堂で法味言上の後、今年度の卒寮生9名に卒寮証書が新教務部長綿谷即俊僧正より手渡されました。
式後は和気藹々とした雰囲気の中で、写真を撮り合ったり歓談したりと、解散するのが名残惜しいかのように思い思いに過ごしていました。
今日のこの光景は、これからの彼らにとっては小さな小さな通過点に過ぎませんが、得難い経験と法友を授かった有終の道場となることでしょう。
伊東泰樹寮監先生はじめ寮生の訓育指導に当たってくださった諸先生方、そして4年間の寮生活をお支えくださいましたすべての関係各位に心から御礼申し上げます。
追記:
副寮長を仰せ付かっていた頃、寮監先生とつるんで近所のラーメン屋に行ったこと🚴🍜🚴をよく思い出すそうです・・厳しさの中にも、ちゃんと青春の1コマを加えてくださいました😌
【学寮三誓】(日蓮宗宗立学寮)
本化の道場にある我々は
一、法華経の行者たる誇りを堅持し品位・人格の向上につとめること
一、異体同心の祖訓を体し互に切磋琢磨して行学二道に精進すること
一、秩序と規律を守り寮友あい助け共同生活の意義を高らしめること

