不自由の中にこそある自由

開催日:2024年07月31日

70年の歴史と伝統を持ち、数多の宗門要路を輩出してきた近畿教区僧風林🍃
コロナ禍による行動制限明けの昨年、長女は中1で念願の入林が叶い、宣言通り今年も聞法山の道場で7日間を過ごしました。

昨年の模範法要で遺憾なくポテンシャルを発揮✨した仲間のうち、何と10名がRE:入林😲
今年は18名の大所帯で、多くの法友との再会があり、皆心強かったのではないでしょうか。小6の女の子👧が来てくれて、長女も嬉しそうでした。

昨年の卒林後、長女は1ヶ月ほど毎朝目を腫らせていました。入林中の生活を思い出しては涙が溢れていたようです😭
きっと長女は、ぼんやりとではあるけれど、何か気付き☆彡のような感覚があったのだと思います。

不自由さの中にこそある自由・・
手を伸ばせば届く便利から、手から離れて初めて見えてくる得難い気付き☆彡を、先生方に教えていただけたのでしょう。

京都本山で行学二道を実践し、定光院では100年ぶりに修復され御威光倍倍増の宗祖のご尊容も拝してきました🙏
これからも子ども達が、伝統の近畿教区僧風林に集い、一つでも多く気付き☆彡を持ち帰ることを期待します💞

入退堂のたび、一陣の僧風🍃にたなびくお題目が、今年も保護者の足を止めていました😌

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