日蓮宗初の金紋袈裟

開催日:2024年12月23日

12月23日、護国寺で

縁祖御廟参

がありました!

護国寺は江戸時代まで

僧侶の興学道場である

関西六檀林のひとつ、

山科檀林

でした。

御開山は、

法性院日勇聖人

勇師のもとには多くの弟子が集まり、

やがてそれが法縁となっていきます。

これを勇師法縁 と言います。

護国寺はこの日勇聖人の

御廟所があり、毎年ご命日の日に、

縁寺が集い、報恩の法会を修します(。-人-。)

日勇聖人は、宮中(御所)で

後水尾天皇とその皇后・ 東福門院様

法華経を講じ、

大変感動された東福門院様が、

自らお縫いになられた

菊の御紋・金紋袈裟

を寄進なされます。

この袈裟は日蓮宗初の金紋袈裟と言われております。

今年で第三百七十五遠忌でございました(。-人-。)

縁祖のお陰で今がある私。

一心に報恩回向申し上げさせて頂きました。


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年末はバタバタとしており、大忙しです。

師走とはよく言ったものです。

今年最後の行事は

29日(日)の法話会だけとなりました。

詳細は コチラ!

皆様とお会いできますこと、

楽しみにしております♪

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