なぜ先祖に感謝しなければならないのか?

開催日:2024年09月23日

9月23日、

秋彼岸会

を執り行いました!

さて、お彼岸は一週間の期間があります。

一週間の真ん中を お中日といい、

秋分の日として国民の休日に

指定されていますね。

その秋分の日は、

祖先をうやまい
なくなった人々を
しのぶ

日と国が定めています!

国もご先祖様に手をあわしなさい(。-人-。)

と言っているのですね。

ではなぜ、先祖を敬い偲び、

感謝の念を捧げなければならないのでしょうか?

これは宗教でないと答えられませんね。

仏教では、お釈迦さまが

人間でないと、仏になれない!

と教えられています。

馬の耳に念仏

ということわざがありますが、

動物にどんなに素晴らしい教えを説いても

理解することができません。

人間だからこそ、その教えを

心に落として、実践していくことができます。

つまり成仏 する事ができます。

その人間に生まれることも、

大変難しいと仏教は説きます。

だからこそ、今生で人間として

産んで下さった両親、

連綿と続く命のリレーのバトンを渡して下さった

ご先祖様に感謝の念を捧げるのですね(。-人-。)

法要・法話の一部分ですが、

YouTubeにUPしています。

よろしければご覧下さい。

本日は多くの檀信徒の皆様にお参り頂きました。

厚く御礼申し上げます。

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